準備に時間をかけすぎない

何か新しい事をスタートする時が 一番時間とエネルギーがかかります

飛行機も飛び立つときに一番エネルギーを使います。

だからといって、いつまでも準備にばかり時間とエネルギーをかけすぎてはいけない。

準備は大事だが、その準備をするということにかこつけて、その実いつまでたってもスタートすることを無意識のうちに先延ばしにしている人が多いのかもしれませんね。

準備中であれば、行動に移していないことへの言い訳がができるからですね

準備にやたら時間をかけるのは、成功する事に対して抵抗感を持っている証拠です。

チャレンジしたことがないので
成功した体験もないが、失敗した体験も無い。
なぜなら行動に移した事もないから・・・・・・。

成功するには、それなりの対価が必要となるのですね。

本当のところ、なかなか行動に移せない人たちは、成功の代償を出来れば払いたくないと思っているのです。

楽してお金を儲けたい。

準備しているうちは、成功という夢に浸っている事ができます。

ずっとずっと準備中のままで
いかに失敗せずに大きく成功できるか?   
そんな事ばかりを考え続けているのかもしれません。

夢を単なる夢想や想像の世界だけで終わらせるつもりなら、それも悪くは無いでしょう。
でも、それではいつまでたっても現実の世界は変わらないのですね。

夢を見ることは良いのですが、いつまでも実現させるつもりの無い夢ばかりを見続けるのは
お金よりも貴重な時間を無駄にし、労力も無駄にしていることに気がついていい加減に目を覚まさなければもったいないですね。

成功のチャンスは夢の中ではなく、現実の世界で行動してこそ手に入れる事ができるのですから。

成功を目指すのに完璧を期するのは大切なことです。
準備に念には念を入れておくことももちろん重要なことです。

しかし、どんなに時間と労力をかけて、完璧だと思われる準備をした上でスタートしたとしても、スタート前の準備段階では絶対に分からなかったアクシデントや問題が発生します。
これは、ある意味当たり前のことでもあり、仕方のないことなんです。

そういったイレギュラーを処理しながら、成功するまで日々工夫・改善し進化・向上させていくことで変化にも敏速に対応できる力がついてくるのですね。

スタートアップに時間をかけすぎずに多少の失敗を恐れず、何回も失敗を繰り返しながらも、ゴールに到達するまでチャレンジし続ける位のタフさを持ってほしいものです。

早く沢山の小さな失敗する人が後々の大きな成功を手にできるのです!

失敗をおそれるな!

むしろ何ももしていないことを恐れよ!

何のために 食べるのか?

汝は生きるために

食べるべきで

食べるために

生きるべきではない

キケロ

食べるのを忘れるぐらい

夢中で生きていますか? 

これがあれば絶対勝てる!

これなくして
いかなる革命やビジネス上の大きな成功も
成しえなかった・・・・・・・

これがあれば絶対勝てる!
というものです。

それは『情熱』です。

パッションです。

革命やビジネス上の成功には

幾多の艱難辛苦をくぐり抜けなければならない事が
何度となく来ます。

身を削るよう出来事をくぐり抜ける事ができるのも
『情熱』があるからです。

それが出来るのは、『情熱』があるからとしか言いようがないのですね。

好きだから、情熱を持って取り組めるから
どんなことも苦にならない。

他の人から見れば血も滲むような努力に見えたとしても
本人は努力しているつもりは更々ない。

何故なら、【やりたいからやっているだけ】なのだから。

やりたくて、やりたくて仕方がない
だから、常に学び続けるし、研究に研究を重ねて実践していくのですね。

それは、喜ぶ顔が見たいから。

誰かを笑顔にさせたいから。

自分とかかわった人が、1人でも笑顔にすることができれば
そういった苦労も報われるというもなんですね。

笑顔が見るのが喜びであり最大の愉しみだったりするのですね。

楽しいから続けられるし、続けるから成長するし成功が継続するのですね。

好きだから、情熱があるから身体が勝手に動くのですね。

苦しいことは続かないし、だいいち楽しくない。
楽しくない成功は幸福とは言い難いですよね。

あなたは情熱を持って毎日 愉しく過ごせていますか?

失敗の種というマイナスのセルフイメージ

残念ながら、私たちは生まれてから直ぐに、親から沢山の失敗の種を撒かれてしまっています。

子どもの頃の教育は主に、短所是正で 悪いところを直す事に重点が置かれがちです。
子どもの無限の可能性は短所を直すことで芽がでるのではなく
長所を見つけて、認めて、育んでいくことになるのにです・・・・。

こうした経緯で
親心から出る言葉があなたの心に失敗の種として撒かれてしまっているのです。

自己イメージとは、他人からの評価によって作られています。
親の価値基準や判断が自分のセルフイメージの中に反映されているのは
このためです。

失敗の種=マイナスのセルフイメージです。

親から欠点・短所を直すようにしつけられたことで
自分自身のセルフイメージが低くなることで失敗の種が作られます。

失敗の種は、花を咲かせてまた別の失敗の種を撒き続けます。

欠点・短所についてはマイナスのセルフイメージにならないように慎重に
扱う必要があります。

「罪を憎んで人を憎まず」という言葉がありますが

「欠点・短所を指摘しても」子ども自体を責めては駄目ということですね。

行動と子ども本人を切り離していかないと、自分は悪い子、ダメな子という
セルフイメージを持ってしまいます。

セルフイメージは人生の地図です。

その地図に従って自分の人生を歩んでいく大切なものです。

もう自分で物事を判断できる年齢に達したあなたは、その失敗の種を沢山咲かせてしまっているかもしれません。

そして、その失敗の花からはさらに沢山の失敗の種が撒かれるかもしれません。

今からでも、成功の花を咲かせることはできます。

失敗の花をすぐさま抜き取り、成功の種を植え始めれば多少の時間はかかったとしても成功の花が咲き始めるでしょう。

そのためには忍耐強く、根気よく失敗の花を抜きながら、
成功の種を丹念に植え続ける必要があります。

無意識脳(潜在意識)は畑です。
成功の種であっても、失敗の種であっても、どちらを撒いてもしっかりと花をさかせます。

自分の望む花の種を植えましょう。

失敗という花を引っこ抜きながら・・・・・。
⇒失敗への他人からの評価を自分が再評価することで失敗の花を引っこ抜くこ とができます。
理想の自分から見た、未来の自分から再評価することがポイントです。
既に成功した未来の自分は、その失敗についてどのようなアドバイスをするでしょうか?
その評価を自分自身の成功の種として植え直して自分自身の新しい自己イメージとするのですね。

やがて
成功の花が咲き始めると、あなたの心には大きな自信と希望の光が差し込んできます。

見える景色が変わってきます。

自信と希望の光に照らされて更に沢山の成功の花が咲くようになるのですね。

いつしか、あなたの心には沢山の成功の花が咲き乱れていることでしょう。

年初だけがスタートではありません。

1年後から始めるよりも今始めれば1年後には
幾つかの成功の花が咲いているかも知れないのですから。

いつからはじめますか?

来年からですか?

それとも、今日からですか?