可能性は無限大!
と言う人がいる。

若い人とそうではない人とでは
受け取り方が違ってくる言葉であると思う。

若いころは 確かに沢山の選択肢があった。

しかし、入った学校により その選択肢はドンドンと狭められているように
感じながら

社会に出て

更に 可能性の扉は現実という壁に
挑戦する意欲さえ 少しづつ 奪われながら

出る杭は打たれたり
打たれる杭を見て
夢など追わぬことと

可能性よりも
今ある 現実に夢から引き戻されたりする

社会からはみ出さないように
平々凡々に生きながら
夢と自分の可能性を少しづつ
狭めながら

年齢を重ね
取り返しのつかない
選択を幾つも重ねてくると

後戻りできない

違う人生を生きる選択肢が無くなって
くる、打つ手が無くなってくるような気がしていく。

お先が知れる、結果が目に見えてくる

自分自身の可能性よりも
むしろ限界に気が付き

挑戦するよりも遥か手前で
諦めてしまう。

できるかもしれないと思っていたことも

できなかった 現実を積み重ねて
やればできるという言葉よりも

やっても出来なかったという現実が
可能性を夢見る事さえしようとしなくなる

沢山の夢が
夢のままで終わり

できなかった未達成の可能性と言うチャンス

時間という可能性の扉が既に沢山 閉じられてきた

現実という分厚い壁を見上げながら

毎日 毎日 超えることが出来なかった壁の中で
可能性に挑戦して 出来ない壁を更に分厚くするよりも

無難に 何事も変わらない 日々をただ ひたすらに
やり過ごす

可能性は無限という言葉が
空々しく聞こえるならば

やり方は無限大にある
だから、実現できる可能性はある!

やり始めて
出来るまで諦めなければ

無限にあるやり方を
何回も挑戦し続けるなら

やがて 可能性の扉は突然
開いていることに気が付く

開けようとさえしなかった
可能性の扉は

鍵などかかっていなかった
ただ 開けさえすれば
その扉は開くのだ

パナソニック創業者 松下幸之助の本にも

【道は無限にある】という著書があります。

人間の可能性が無限というよりも、人間が歩くことが可能な道は無限にあるということだと思います。

ゼロから世界企業を築きあげた松下幸之助にしても、順風満帆に事業を進めてきたわけではない。むしろ困難の連続だった。大晦日に、支払う金がなくて11時を過ぎても集金にまわる。そんなことも再三だった。
しかし、困難に出会うたび、新たな考えを持って進歩向上すれば道が見えてくる、道は無限にあるのだ、という信念と実行力によって乗り越えてきた。

「同じことを同じままにいくら繰り返しても、そこには何の進歩もない。先例におとなしく従うのもいいが、先例を破る新しい方法をくふうすることの方が大切である。やってみれば、そこに新しいくふうの道もつく。失敗することを恐れるよりも、生活にくふうのないことを恐れた方がいい。」

どんな小さなことでも工夫をして変えていくことが、人類の発展につながるという考えだ。イノベーションの原点は、むしろ身近なことから変えていくことにあるのかもしれない。身近なところから工夫していくことで、人生の道は開けてくると松下幸之助は教えてくれる。

・・・・・BOSSの名言コレクションから抜粋・・・・

打つ手は無限

すばらしい名画よりも

素敵な宝石よりも

もっともっと大切なものを私は持っている

どんな時でも、どんなに苦しい場合でも

愚痴は言わない

毎ったと泣き言を言わない

何か方法はないだろうか

何か方法があるはずだ

周囲を見回してみよう

いろんな角度から眺めてみよう

人の知恵も借りてみよう

必ず何とかなるものである

何故なら打つ手は常に無限であるからだ

実業家 滝口長太郎

「他の人間はなぜそうなったかを問う。

私はいつも何ができるのか、

なぜできないのかを問う。」

「思いついたことは出来る。

思いつかないものは出来ない。

これは避けがたく、明白なことだ。」

「私はいつも自分の出来ないことをする。

どうやればいいのかわかるからだ。」

ピカソ

・・・・・

一度失敗したからといって

何もかも

失敗するわけではないわ

努力を忘れず

どんなときも

絶対に自分を信じること

だって

自分が自分を信じなくて

一体誰が信じるというの?

さあ堂々と顔を上げて

そして一番大事なのは

いつも笑顔を忘れないこと

だって人生は素晴らしい

笑顔になれることが

たくさんあるのだから

マリリン・モンロー